福岡在住なら必ず行くべき!8万5000人が集まる無料のライブイベント『中洲ジャズ2013』がアツい!
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音楽の街とも言われる福岡では、ミュージックシティ天神(MCT)など街中でライブが行われる音楽イベントが定期的に開かれています。その中で今年5年目を迎える『中洲ジャズ』というイベントが今年ももうすぐ開催されます。
「中洲にはジャズが似合う。」をキャッチコピーに2009年に始まり今年で5周年!
『中洲ジャズ』というイベントが初めて開催されたのは2009年。初めは少し小さなイベントでしたが、年々規模が大きくなり第4回目となった昨年は2日間で8万5000人もの人が来場するほど盛り上がって来ました。
出演するのは国内外で活躍しているジャズアーティスト達。ベーシストでは日野JINO賢二さんなども毎回出演してます。
僕もずっと行きたかったけど、全然スケジュールが合わなくて去年やっと行けたんですが、夕方から夜に掛けて中洲周辺を歩けばどこに行ってもジャズライブが行われてて、みんなビールを美味しそうに飲んでるというかなり贅沢なイベントです。
しかも、それが全部無料。
これはねぇ一度行ったら分かるんですけど、すんごい良い時間が過ごせます。
出演アーティスト5組をピックアップ
今年、中洲2013に出演するバンド/アーティストは総勢80組。その中で、僕が気になった、というか好きなので多分見るであろうアーティストをいくつか紹介します。
日野JINO賢二 / Cantaloupe Island
まずはベースブログらしくJINOさんから。AtelierZのシグネイチャーモデルなどもあるので知ってる人は多いんじゃないでしょうか。そして、動画の曲はハービー・ハンコックのCantaloupe Islandです。
今年も多分ソロじゃなくて色んなバンドのベースとして出演すると思います。
Schroeder-Headz / NEWDAYS
ケミストリー、堂島孝平、スネオへアー、ボニーピンク、木村カエラ、カーネーション、馬の骨、ノーナリーヴスなど様々なアーティストのレコーディングやライブでサポートしている渡辺シュンスケさん(Key)のソロプロジェクト。
この曲をまったりと野外で聴けるなら最高過ぎて。
SHANTI / Love Matters
SHANTIキター。癒やしオーラ溢れまくりの歌声で、これまでに桑田佳祐、サディスティックミカバンド、CHAR、小林桂、TOKU、マリーン、TAKE6、小沼ようすけなど様々なアーティストたちとコラボしています。
聖歌隊で賛美歌を歌ってたという彼女の声は、優しいだけじゃなく力強さもあって海外からもかなり評価されてます。
jizue / sun
京都発のインストバンド。ロックやハードコアに影響されたというそのスタイルは、賑やかで明るい演奏の中に叙情的なメロディーが合わさって聞いてて楽しいです。2012年にはFUJI ROCKFESTIBALにも出演。
ちなみにjizueはジズーと読む。このバンドは初めて知ったけど曲全部かっこええ。
SIBERIAN NEWSPAPER / Crossing the Tundra
アコースティックギター、ヴァイオリン、クラシックギター、パーカッション、コントラバス、ピアノなどからなる6人編成のインストグループ。独特な音楽性がイギリスのメディアに「世界中の音楽を内包してる」と絶賛されているようです。
他にもKimi ga Hoshiiという曲などではエレキ楽器をかなり用いてたりと音楽の幅もかなり広いですね。
他にも大勢いる出演者の中ににちらほら知り合いもいた
以上出演バンドから5組紹介でした。他にも数多く出演しますので、気になったアーティストがいたら是非当日足を運んでみてください。
ちなみに、はからずもインストバンドばかりになってしまいましたが、森口博子やWoong Sanなどなど、シンガーも大勢いますよ。
そして出演者を改めてみると、こないだドラム発表会でお世話になったMRTスタジオのオーナーである丸田さんや、僕の先輩や先生に当たる人がちらほらと…。久しぶり見たけどみんな元気そうですね。
僕も中洲ジャズ出たいです。(宣言)
中洲ジャズ2013は9月13日・14日に開催
今年はもうすぐですね、9月13、14日に開催されます。金土の夜という配慮も凄くありがたい。僕はちょうど空いてるので両日行こうと思ってます。誰か行く人居たら一緒行きましょ。
ちなみにタイムテーブルや細かい会場の場所はまだ公開されていないので、公開され次第追記したいと思います。
うたいぬの今日の一言
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