NAMM Show 2015で気になったベースエフェクター、DTM関連の機材まとめ

NAMM Show 2015で気になったベースエフェクター、DTM関連の機材まとめ

毎年1月にアメリカで行われる世界最大の楽器ショーNAMM Showが今年も開かれました。今回はNAMM Show 2015で発表された様々な楽器やソフトウェアの中から、このブログでも繋がりの深いベースやDTMに関する気になる機材をまとめてみました。

ペダルエフェクター

BOSSからまさかプリアンプと8chスイッチャーが出るとは。かなりの注目エフェクターです。

LINE6からは新たなマルチエフェクター「FIREHAWK FX」とワイヤレス「RELAY G70 & 75」の発表。RELAYシリーズはレイテインシーが半分、電池消費量の低減、筺体を金属製にすることによって耐久性のアップなどが施されている。

 

DAW/ソフトウェア

Pro Toolsは新バージョンで無償化、SONARは月額制(及び年払い)など発表。

 

オーディオインターフェイス

各社から新たなIFが発表。中でも注目されているのは、ARTURIAのAudiofuse。14イン14アウト、アナログ、デジタル、MIDI、Wordclock、ADATなど多彩な入出力に加え、PC, Mac, iOS, Android、Linuxなど多数のOSに対応。

 

MIDI

AKAIやM-AUDIOみたいなパッドの付いた多機能MIDIコントローラーや、デザイン性が高くコンパクトなXkey。MIDIコンとしても使えるBeatStep ProやNovation Launchpadなどのシーケンサーパッドなども含めると様々なタイプがあり、自分の用途に合わせて選べそうです。

 

iRig

DOCコネクタが塞がるiRigは使用中に電源が無くなっていくのが欠点でしたが、同時に充電も可能になったということでライブなどでの使用もリスクがなくなったのがありがたいですね。