どこまで音楽でどこから音楽じゃないのか。あなたは何番?

どこまで音楽でどこから音楽じゃないのか。あなたは何番?

僕は音楽が商業的にあることに違和感などはなく、どのような音楽の在り方にも否定的に思うことはほとんどない。AKB48以来、音楽を商売にするなとか、特典が付くことを問題視する意見がよく取りざたされるようになった。そして、昨日こんな記事も見つけたので触れてみる。

関連:ゴールデンボンバー、「特典ゼロ」CD発売 「CDとは、音楽とはを考えるきっかけに」と鬼龍院さん – ITmedia ニュース

 

記事とは少し異なるが、アイドルは音楽じゃない、ノイズは音楽じゃない、メンヘラみたいな歌詞ばっか書きやがって、クソみたいな曲ばっか!音楽やらないなら全部やめてしまえ!という人にとっての音楽(の在り方)とは?僕はそれが知りたい。

またこの手の議題でよくあがるジョン・ケージの4’33をどう思うかも気になる。これは一つの分かれ目になってくるのではないだろうか。

 

どこまでが音楽的?

僕は、音楽産業を通じて"CDを売る"ということ自体が音楽を商業にしていると考えている。音楽に商売を望まない人にとっての音楽とは、純粋な音以外を付属、販売(購入)するほどそれは濁っていくはず。

そこで今までに目にした意見と僕の考えをすりあわせて、音楽度(より純粋に"音楽的"とされるもの)の高いものから順に並べてみた。

  1. 音源(音声データ)
  2. CD(ジャケットや歌詞カード)
  3. ライブ
  4. MV(映像)
  5. ライブグッズ(Tシャツ・タオルなどその他の物販)
  6. 特典グッズ(CD購入時に付いてくる特典)
  7. 握手

 

順番が前後することもあるかも知れないが、あなたはどうだろうか?

正直、僕個人としては「音楽だけを聴いて欲しい」という人が2のCDを買って欲しいと考えるのは古いと思う。というのもCDという存在は、もはや特典グッズとなんら変わらないはずだから。

しかし、1.音源だけというのは現実的とは言えない。だからそれを踏まえ僕は、音楽だけを望む人にとって音楽的だと思えるのは4.MVまでなんじゃないかと思っている。

そのMVも今じゃあるのが当たり前だけど、1960~1970年くらいにビートルズが初めてライブの代わりとしてMVを発表するまでそれは音楽として存在してなかった。80年代に一般に浸透し始めて、最近ようやくPV(プロモーションビデオ)ではなくMV(ミュージックビデオ)と言われ始めたばかり。

音楽は聴覚からくる刺激だ。しかし、MVを代表するように徐々に他の五感も明確に刺激するものになってきていると感じる。次はそれについて書いてみよう。

という訳でいつも長い僕のブログですが、こうやって短めの記事もちょこちょこ書いていこうかなーと思います。(思ったより長くなっちゃったけど)