Skrillexをバンドで完全再現!Pinn Panelleによる人力dubstepがやばい

Pinn Panelle

図太いベース音(ワブルベース)、細切れにされたサンプリング音、そんなイギリスはロンドン発祥の変則的なエレクトロミュージックダブステップをバンドで完全再現した動画がやばい。

投稿者であるシカゴで活動中のPinn Panelleは、Skrillexをバンドでカバーするという衝撃の動画をYoutubeに上げることで一躍有名になりました。

▼彼らの一番有名な動画Skrillex 『Scary Monsters And Nice Sprites』のカバーがこちら

 

遂にダブステップをここまで再現するバンドが出てきたかと。彼らはバークリー大学の出らしいですね。いや、どうりで全員テクニカル過ぎると思ったよ。詳しくはwikiからどうぞ。

PINN PANELLE – Wiki(英語)

 

Pinn Panelleの元ベーシストNathan Navarro

動画でも演奏しているPinn Panelleの元ベーシストNathan Navarro(ネイサン ナバロ)。作曲家やプロデューサーとしても活動しています。彼はSource Audio Hot Hand Controllerを使い、ワブルベースを見事に再現した演奏動画をYoutubeに投稿しています。

▼こちらがSkrillex 『Bangarang』をソロベースで演奏しているNathan Navarroの動画

 

飛び道具のようなエフェクター使いが目立ちますが、単純に技術が半端ないです。このソロベース動画でもこれだけ演奏をしながら細かいエフェクターの踏み変えからコーラス(?)までやっててどんだけ器用だよと。

更に他の動画ではタッピングやスイープ、スラップに3フィンガーなどひと通りの奏法を始め、18弦ベースやライトハンドのみのベースソロまで・・・ダブステップベースもそれだけの技術があってこそ成り立ってることが分かります。

Pinn Panelleのベースは3月に変わったばっかりで情報はまだないけど、こんな人の後を継げる人いるのだろうか?

 

使用機材

Nathan Navarro Effector Bord

やっぱり気になるのはその機材ですよね。以下がNathan Navarroの使用機材一覧。

Basses:

  • 1986 Spector: NS-2A (White)
  • 2000’s Spector: Legend 5 (‘Holoflash’)
  • 2011 Spector: Alex Webster model (Black)

Amps/Cabs:

  • Ashdown: ABM-1000 Head
  • Ashdown: ABM 410H Cabinet

Effector

  • Barcus-Berry: Pre-Amp
  • Boss: ME-20B, SYB-5, PS-5, OC-3 & RC20XL Loop Station
  • Roland: Midi Buddy
  • Electro Harmonix: Iron Lung & Voice Box
  • Ibanez: PD7 Phat-Hed Bass Overdrive
  • Line 6: M9(M13?)
  • Rocktron: Midi Mate & Banshee Talk Box
  • Source Audio: Hot Hand, MIDI-EXP controller, Bass Envelope Filter Pro, Bass Envelope Filter Standard, Multiwave Bass Distortion Pro, Soundblox2 Multiwave Bass Distortion, Soundblox2 Dimension Reverb, Dual Expression Pedal, Programmable EQ
  • Zoom: 708 II Bass

via 『Interview: Nathan Navarro

演奏の核となっているのはワイアレス・モーションコントローラであるSource Audio Hot Handで本人も試行錯誤して今のスタイルになったらしくお気に入りのよう。

 

Source Audio Hot Handってなに?

Source Audio Hot Handはいわゆる手で操作するエクスプレッションペダルで、距離などに応じてエフェクターの設定を自由自在に操作できるモーションセンサーコントロールです。

エクスプレッション端子のあるエフェクターであれば接続可能です。Nathan Navarroはおそらく同じくSource AudioのワウであるSA143 Bass Envelope Filterに接続して、同時にオーバードライブからシンセ風サウンドまで出せるSA141 Multiwave Bass Distortion Proを繋ぐことであの動画の音を出してると思われます。

僕も同じセット買おうかと思ったんですけど、全部揃えるとかなり高価なことと、僕のプレイスタイル的にステージ動きまわりたいので距離設定が必要なHot Handとの相性がそこまで良くないと思って一旦保留にしてますwただ、かなり面白いサウンドとスタイル、追求すればいろんなことが出来そうなので、その内買いたいなーと思っています。

 

いやー、久しぶりにシビれるエフェクター使いのベーシストを見つけました。