五線譜を無料ダウンロードして採譜してみよう

五線譜を無料ダウンロードして採譜してみよう

コピーした楽曲をいつでも使いやすいように形に残してみましょう。

音符を書く紙と言えば楽譜がすぐに思いつきますが、五線譜(ごせんふ)または五線紙(ごせんし)とも言います。音符が既に書き込まれている場合は楽譜、音符がまだ書かれてない状態だと五線譜、と呼ばれることが多い気がします。

五線譜は楽曲の音をとって採譜する場合に使います。僕は簡易的な場合は五線譜を使わず、ルート音とかコードだけパパっと書いて終わらせる事も多いのですが、ちゃんと楽譜に残しておく方が採譜レベルも上がるし、後々分かりやすいので極力書いたほうがいいと思います。自分の財産にもなりますしね。

 

五線譜の作成・読み方

五線譜の作成・読み方

五線譜は5本の横線を1セットとして、それが数段並んでいるものであれば使えます。五線譜ノートやルーズリーフ状になったものも売られていますが、手作りでも出来ますし一枚あればコピーして使えます。無料ダウンロードできるサイトもあるので、ダウンロード後にコピー用紙などに印刷して使ってみましょう。

五線紙を無料ダウンロードできるサイト

フリーで配布しているサイトは多くあるので好きな形式のやつを選んでみてください。以下のサイトではベース用のヘ音記号五線譜以外にもト音記号、ピアノ譜、TAB譜など多くの種類を配布してくれてます。

  1. ぴこのスコア~五線譜のダウンロードページ~
  2. 無料ダウンロード-五線紙
  3. 無料五線紙ダウンロード@SHEET MUSIC FACTORY

 

採譜してみよう

曲中の全楽器を書くことは滅多にないと思うので、ここでは1つのパートのみ採譜していく場合の説明をします。

一曲分のフレーズを丸々書き込んでもいいのですが、自分用に採譜する場合は、サイズとコードだけ書いて、あとは重要な(ハズせない)ポイントだけフレーズを書き込むと良いです。というのも、楽譜を見ながらの演奏場合は、全部を目で追いながら演奏するのは困難だし、重要な部分がひと目で分かります。書き込んでいない部分は適度に自由に演奏してみましょう。

採譜してみよう

採譜するポイント例

  • 休符
  • シンコペーション
  • キメ
  • 他楽器と合わせるリズム
  • 特徴的なフレーズ
  • 楽曲サイズ
  • 拍子・テンポ変更

 

楽譜が見やすくなる小技

楽譜が見やすくなる小技

一段を四分割して使うことが多いので、予め全段4小節分で区切ってからコピーして使う人もいます。

キレイに4小節で収まらない場合は、最後の小節を1/2にしたり、次の段に書いて必要ない小節分は斜線で消すなど、自分の見やすいようにまとめましょう。

て必要ない小節分は斜線で消す

曲の区切りに名前(マーク)を付けましょう。Intro、A、B、Cと順に付けていくのが一般的。サビやソロはそのままサビ、ソロと表記する人も多い。また同じパートを2回繰り返すなどの場合はダッシュ(‘)を付けたりします。(例:A’,B’)ここらへんはあまり正式に統一されてないので、周りに合わせるか、自分の分かりやすいようつけて下さい。

Intro、A、B、C

ちなみに英語圏では verse(Aメロ)→Bridge(Bメロ)→Chorus(サビ)と呼ばれますが、伝わらない可能性もあるので無難にABCがいいと思います。

ダル・セーニョ(Dal segno)やコーダ(Coda)など、小節が飛ぶ場合は、飛ぶ場所と飛ぶ先を同じ色で書くなどしておくと瞬時に見やすいです。

音符だけでなく、一部に歌詞を書き込むと、それがどこかを判断しやすくなります。

楽譜は演奏を手助けするメモ帳です。気付いたこと、変更した点、間違えやすいポイントなどを見つけたらスタジオでもどんどん書き込んでいきましょう。

 

最後に楽曲名、キー、テンポ、ページ番号などを書いておくと完璧。

 

五線譜ノート

PIANO-003 original music sheet / yoko kanno

こちらは最近、菅野よう子さんが自身の為に開発し発売した五線紙。
アンティーク調で古びた紙のような色、手書き風、コードや歌詞が書けるスペース、消しゴムで消しやすい、可愛い落書きなど、実際に菅野よう子さんが自分の書きやすいように作った五線紙です。ちょっと欲しい。

印刷めんどくさい、ちゃんとした紙質の楽譜にしたいという人は市販の五線譜を使いましょう。