実はTOKIOにタンバリンが居たって知ってる?ジャニーズ考察
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CDデビューから約19年、最近は職人として話題になっているが、今夏にはジャニーズ初となる夏フェス「SUMMER SONIC 2014」にも参戦予定の5人組グループ。それがTOKIOだ。
そんなTOKIOに、昔タンバリン担当がいたことを知っているだろうか?
元TOKIOメンバーの名は小島啓
TOKIOがTOKIOとなるまでには、初めに城島茂バンド、TOKIO BANDというユニットが結成され度々メンバーも入れ替わっている。最終的に現在のTOKIOメンバー5人ともう一人合わせて6人が集まり活動していたのだが、そのもう一人のメンバーの名を小島啓という。
その小島啓がタンバリンを担当していた…、のではなく、なんと当時は彼がTOKIOのボーカルだったのである。そして、その時タンバリンを担当していたのが、今ではセンターでボーカルをしている長瀬智也だ。それまでは長瀬がサポートとして加わっており、遂にデビューとなったところで、小島啓は突然謎の脱退。そのまま長瀬がその位置に立つことになったのだ。
参考:小島啓は元TOKIOのメンバーだった!?小島啓は今どうしてるの?タブー?(※追記:リンク先が消えていました。)
ジャニーズでメンバーが脱退したグループと言えば、スマップやKAT-TUNがすぐ思いつくが、意外やTOKIOにも元メンバーが居たのだ。
バク転できるというステータス
その他にもTOKIOで気になる点と言えばこれ。
バンドグループであるため、あまり知られていないがメンバー全員運動神経が良くバク転ができる
確かに鉄腕DASHで見せるタフさと合わせて、運動神経があっても不思議ではない。
ちなみに、僕は運動を一切せず家に引きこもってると思われがちだが、何を隠そう実は僕(@utainu)もバク転ができる(家の中でも)。これは普段話すキッカケもなにもない些細な自慢だ。
さらにWikipediaを下まで見るとこう書かれていた。
少年隊やV6、過去に在籍したグループでは光GENJI、忍者などがメンバー全員バク転ができる。
つまり、Wikipediaにも書かれるほど、メンバー全員がバク転できるというのはジャニーズでもステータスになるものだと言うことだ。
すると、ちょっと待てよ。今度は、バク転できる僕は、実はジャニーズだったんじゃないのかという疑惑が湧いてしまった。
僕はジャニーズなのか
今「あなたジャニーズデスカ?」と聞かれれば、僕自身の答えはNOだ。それは例え周りの女子が僕のことをジャニーズだと言っても残念ながら変わらない。
だがちょっとまって欲しい。僕はそんなに簡単に否定できるほどジャニーズを知っているのか?そんな状態で僕はジャニーズじゃないと否定していいのか?本当はジャニーズなのに、そう言ってくれる女の子を全否定しているのでは?そう考えると途端に申し訳無さに襲われた。
ジャニーズという歌って踊れるイケメンアイドル集団
僕の中のジャニーズ像と言えば、じれったい少年隊に始まり、スケスケ服の嵐、白タンクトップのSMAP、KTUNのKAT-TUN、今年35歳のKinKi Kids、せきじゃ関ジャニ∞などの国民的アイドルグループ、そしてそれを統括するジャニー喜多川という、歌って踊れる超巨大イケメンアイドルグループの総称だ。しかも、曲はトップレベルのスタジオミュージシャンを起用した最高の演奏で、良曲揃いとまさに非の打ち所がない。
やはり、僕がジャニーズを語るのは冗談でも殺害予告が届く可能性があるほどおこがましく思える。僕は音痴だしダンスと言えばきゃりーぱみゅぱみゅのPONPONPONが辛うじて。こうしてネットの片隅で成人の主張をするのがせいぜいだ。前髪を伸ばしてイケメン補正こそかかけてるもののイケメンとは言えないところもツライ。
じゃあなぜ女性は僕のことをジャニーズだと言うのか。いや違った、僕に何か一つでもジャニーズっぽいことや、ジャニーズに勝てる要素はないだろうか。1つずつ見ていこう。
ジャニーズVS俺
ラーメンはどのレベルから作るのか | トップバリュの袋ラーメン |
---|---|
RAPは歌えるか | ☓ |
スケートは滑れるか | 小学生の時にかかとローラー付きの靴を持っていた経験あり |
演技力 | 怒られている時に「なにニヤけてんだ」と怒られる |
作詞・作曲 | ニコ生で作詞作曲の経験あり |
育ってきた環境 | 日本の南(修羅の国) |
野ブタを? | 飼いたい |
ニュース読み上げ | 滑舌☓ |
手を繋いで歩く | 人になぜ手が2本あるか知ってるか? |
ひとりぼっちのハブラシ | 歯ブラシだけに留まらないぼっち |
MCの評判 | 「はっきり言って いぬの放送は面白くない 声が聞きづらいし コミュ入ってたけど すぐ抜けたわw」 出典:2ch |
手強い、手強いぞジャニーズ。そしてなぜか僕は傷付いた。
改めて1つずつ要素を見てみたわけだが、僕が声高らかに宣言できるのは「かかとローラー靴の経験あり」ということくらいだろうか。しかし、それだけでジャニーズを名乗るにはちょっと押しが弱い。
──俺にはそれしかないのか……俺はジャニーズではないのか……
僕は何者なのか。悩み、苦しみ、もがき、そして行き着いたのは、今回の『俺はジャニーズなのか』疑惑の発端である『バク転』だった。
俺「俺、実はバク転どころかバク宙(手をつかない)もできる!」
そう、僕は引きこもりのイメージを覆すかのごとくバク転どころかバク宙もできるのだ。本当に。
つまり、メンバー全員がバク転できるTOKIOやV6、少年隊、光GENJIよりも、メンバー全員(1人)がバク宙(手をつかない)できる僕というジャニーズが勝っているということだ。バク宙なんて、ここ何年もやってないがそれはまさに自他共に僕がジャニーズだと証明された瞬間だったのだ。
──そして今、ここにその証拠を残す。
俺がジャニーズだ!
うたいぬの今日の一言
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